お部屋に山の絵を飾りたいけれど、どの方角に飾れば良い運気を呼び込めるのか迷っていませんか。風水では、山の絵を飾る方角によって、得られる運気や効果が大きく変わってきます。
今回は、山の絵を飾る際に最適な方角と、その風水的な意味について詳しく解説していきます。さらに、山の絵を飾る際に気をつけるべき注意点もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
「山の絵の方角」の風水
山の絵を飾る方角には、風水上の重要なポイントがあります。適切な方角に飾ることで、あなたの生活に安定感や守護の力をもたらしてくれるでしょう。山の絵の方角に関する風水のポイントは次の3つです。
- 北に飾ると安定と守護の力が強まる
- 東北に飾ると財産の蓄積を促す
- 南に飾ると名誉運が高まる
それぞれの方角には独自の意味があり、あなたが求める運気によって選ぶべき方角が変わってきます。以下で詳しく見ていきましょう。
北に飾ると安定と守護の力が強まる
北は風水において「水」の気を持つ方角であり、静けさと落ち着きを象徴しています。この方角に山の絵を飾ることで、水と山のバランスが整い、あなたの生活に揺るぎない安定感がもたらされるのです。
山は古来より「動かざること山の如し」と言われるように、不動の象徴として扱われてきました。北という静かな方角と山の持つ安定の力が組み合わさることで、精神的な落ち着きや家庭内の平和が保たれやすくなります。
特に寝室の北側に山の絵を飾ると、良質な睡眠と心の安らぎを得られるでしょう。北の山は守護神のようにあなたを見守り、外からの悪い気を遮断してくれる効果も期待できます。
東北に飾ると財産の蓄積を促す
東北は風水で「鬼門」と呼ばれる方角ですが、同時に「土」の気が強く、蓄積や貯蓄の意味を持つ場所でもあります。この方角に山の絵を飾ることで、財産を守り育てる力が高まっていくのです。
山は大地の隆起によって生まれたものであり、土の気と非常に相性が良い存在です。東北に山の絵を配置することで、土のエネルギーがさらに強化され、お金や財産が自然と積み重なっていく流れが生まれます。
また、東北の山は変化や転換のエネルギーも持っているため、新しい収入源を得たい時や、財政状況を改善したい時に特に効果を発揮してくれるでしょう。
南に飾ると名誉運が高まる
南は風水において「火」の気を持つ方角であり、情熱や名声を象徴しています。この方角に山の絵を飾ることで、社会的な評価や名誉を得やすくなる効果が期待できます。
火の気は上昇する性質を持っており、山の持つ高さや頂点を目指すイメージと重なり合います。この組み合わせにより、あなたの能力や実績が周囲に認められやすくなり、キャリアアップや社会的地位の向上につながるのです。
仕事部屋やリビングの南側に堂々とした山の絵を飾ると、あなたの存在感が増し、リーダーシップを発揮する場面が増えていくでしょう。ただし、火の気が強すぎると攻撃的になる恐れがあるため、絵のトーンは落ち着いたものを選ぶことをおすすめします。
「山の絵の方角」に関する3つの注意点
山の絵を飾る際には、風水の観点から気をつけるべきポイントがあります。せっかく良い方角に飾っても、これらの注意点を守らないと逆効果になってしまうこともあるのです。山の絵の方角に関する注意点は次の3つです。
- 西には飾らないようにする
- 山の絵の向きや構図に配慮する
- 部屋の大きさと絵のサイズのバランスを取る
これらの注意点を理解して、山の絵の持つ良い気を最大限に活かしていきましょう。以下で詳しく見ていきましょう。
西には飾らないようにする
西は風水において「金」の気を持つ方角であり、楽しみや収穫を象徴する場所です。しかし、この方角に山の絵を飾ることは避けた方が良いでしょう。
西の持つ金の気と山の持つ土の気は、五行の相生相剋の関係において「土生金」となり、土が金を生み出す関係にあります。一見良さそうに思えますが、山を西に置くと金運が流出しやすくなり、せっかく得た財産が出ていってしまう恐れがあるのです。
西は太陽が沈む方向であり、物事が終わりを迎える象徴でもあります。この方角に不動の山を置くことで、停滞や衰退のエネルギーが生まれやすくなるため、西への配置は控えることをおすすめします。
山の絵の向きや構図に配慮する
山の絵を選ぶ際には、山がどちらを向いているか、どのような構図になっているかにも注意が必要です。風水では、絵の中の要素が持つ方向性やエネルギーの流れも運気に影響すると考えられています。
理想的なのは、あなたの方を向いている山、もしくは正面から見た堂々とした山の絵です。山が横を向いていたり、背を向けているような構図は、守護の力が弱まり、運気が逃げていく暗示となってしまいます。
また、険しすぎる山や崩れかけた山の絵は避けましょう。風水では、穏やかで美しい山の姿が最も良いエネルギーを持つとされており、安定と繁栄をもたらしてくれます。
部屋の大きさと絵のサイズのバランスを取る
山の絵を飾る際には、部屋の広さに対して適切なサイズを選ぶことが大切です。小さな部屋に大きすぎる山の絵を飾ると、圧迫感が生まれて気の流れが滞ってしまいます。
逆に、広い部屋に小さすぎる絵を飾っても、山の持つパワーが部屋全体に行き渡らず、効果が薄れてしまうのです。部屋の広さの3分の1から4分の1程度の壁面を占めるサイズが、バランスが取れて理想的でしょう。
また、山の絵を飾る高さにも気をつけてください。目線よりもやや上の位置に飾ることで、山を仰ぎ見るような構図となり、敬意と守護の関係が生まれます。
運気について
山の絵を適切な方角に飾ることは、様々な運気を高める効果があります。ここからは、金運・恋愛運・家庭運・仕事運・健康運それぞれについて、山の絵がどのように作用するのかを見ていきましょう。
金運
山の絵は金運において、財産を守り育てる強力な味方となってくれます。特に東北の方角に飾った山の絵は、お金が貯まりやすい体質を作り出し、無駄遣いを防ぐ効果があるのです。
山は動かない存在であり、その安定性が財産の流出を防いでくれます。また、山の頂には宝が眠るという古来の信仰もあり、金運を呼び込む象徴としても知られているのです。
金運をさらに高めたい場合は、山の絵の近くに黄色や金色の小物を置くと良いでしょう。土の気を持つ山と金の気を持つ色が調和し、財運がより一層高まっていきます。
恋愛運
山の絵は恋愛運においても、安定した関係を築く助けとなります。北に飾った山の絵は、落ち着いた深い愛情を育み、長続きする関係を作り出してくれるのです。
山のように揺るぎない愛情は、一時的な情熱だけではなく、信頼と尊重に基づいた成熟した関係をもたらします。パートナーとの絆を深めたい時、山の絵が心の支えとなってくれるでしょう。
恋愛運を高めるには、二つの山が寄り添うような構図の絵を選ぶことをおすすめします。これは二人の関係が互いに支え合う象徴となり、調和のとれたパートナーシップを築く手助けとなるのです。
家庭運
家庭運において、山の絵は家族を守る守護神のような役割を果たしてくれます。北に飾った山の絵は、家族の絆を強め、外部からの悪影響を遮断する効果があるのです。
山は多くの生命を育む母なる存在でもあり、家族全員が安心して暮らせる環境を作り出してくれます。家族間のトラブルが減り、温かい雰囲気が家全体に広がっていくでしょう。
リビングや家族が集まる場所に山の絵を飾ることで、家族の一体感が増していきます。特に緑豊かな山の絵は、成長と繁栄の象徴として、家族の未来に希望をもたらしてくれるのです。
仕事運
仕事運において、山の絵は目標達成への強い意志とサポートをもたらしてくれます。南に飾った山の絵は、高い目標に向かって着実に進む力を与え、キャリアの成功へと導いてくれるのです。
山の頂を目指すという行為は、仕事で頂点を目指すことと重なります。山の絵を見るたびに、あなたの中に挑戦する勇気と粘り強さが湧き上がってくるでしょう。
仕事部屋やデスクの近くに山の絵を飾ると、集中力が高まり、困難な課題にも冷静に対処できるようになります。山のように動じない心が、ビジネスの成功をもたらしてくれるのです。
健康運
健康運において、山の絵は心身の安定と活力をもたらす効果があります。北に飾った山の絵は、ストレスを軽減し、精神的な健康を保つ助けとなってくれるのです。
山の持つ静けさと力強さは、あなたの免疫力を高め、病気に対する抵抗力を強化してくれます。また、山の清浄な空気をイメージすることで、心が洗われ、デトックス効果も期待できるでしょう。
寝室に穏やかな山の絵を飾ると、良質な睡眠が得られ、疲労回復が早まります。山の絵があなたを見守ることで、安心感が生まれ、心身ともに健やかな状態を維持できるのです。

