お部屋に飾りたいと思っているプリザーブドフラワーやドライフラワーが、風水的にどうなのか気になっていませんか。生花とは違って長く楽しめる魅力がある一方で、風水への影響を心配する声もあり、迷ってしまいますよね。
今回は、プリザーブドフラワーとドライフラワーの風水について、正しい知識と注意点をわかりやすくお伝えします。適切な扱い方を知ることで、あなたの空間に美しさと良い運気を両立させることができますので、ぜひ最後までお読みください。
「プリザーブドフラワー・ドライフラワー」の風水
プリザーブドフラワーとドライフラワーは、風水において独特の位置づけにあります。風水の観点から押さえておくべきポイントは次の3つです。
- 生命エネルギーが弱まった状態である
- 置く場所によって影響が大きく変わる
- 色や種類で運気への作用が異なる
これらのポイントを理解することで、プリザーブドフラワーやドライフラワーを上手に取り入れられるようになります。以下で詳しく見ていきましょう。
生命エネルギーが弱まった状態である
風水では、生きている植物が持つ「気」のエネルギーを非常に価値あるものとして捉えています。生花は成長し続けることで新鮮な気を生み出し、空間に活力を与えてくれるのです。
一方、プリザーブドフラワーやドライフラワーは、加工や乾燥の過程で水分が失われ、生命活動が停止しています。そのため、生花が持つような強い陽の気を発することはできません。
ただし、完全に悪影響があるわけではなく、美しさを保ち続ける特性が持つ「静かな安定感」は、適切に活用すれば空間に穏やかさをもたらします。生命エネルギーは弱まっていても、ゼロではないと考えることができるのです。
置く場所によって影響が大きく変わる
プリザーブドフラワーやドライフラワーを飾る場所の選び方は、風水上とても意味があります。気の流れが活発な玄関やリビングの中心に置くと、停滞したエネルギーが空間全体の気を弱めてしまう可能性があるのです。
反対に、トイレや洗面所、廊下といった補助的な空間であれば、影響は限定的になります。これらの場所では、むしろ殺風景になりがちな空間に彩りを添えて、気の流れを整える役割を果たしてくれるでしょう。
また、寝室に置く場合は、ベッドの真横や枕元を避けることをおすすめします。休息の場に停滞した気があると、睡眠の質や健康面に微細な影響が出る可能性があるため、窓際やドレッサーの上など、適度な距離を保つことが賢明です。
色や種類で運気への作用が異なる
プリザーブドフラワーやドライフラワーは、その色によって風水的な意味合いが変わってきます。赤やピンクは情熱や愛情を象徴し、恋愛運に働きかける力を持っています。
黄色やゴールド系は金運や財運と結びつきが強く、西の方角に置くことで金運アップの効果が期待できます。白は浄化作用があり、空間をクリアに保つ助けとなるでしょう。
また、バラやカーネーションなど花の種類によっても持つ意味が異なります。バラは愛と美を、ラベンダーは癒しと安らぎを、ユーカリは浄化と保護を象徴するのです。色と種類を組み合わせて選ぶことで、あなたが高めたい運気に焦点を当てることができます。
「プリザーブドフラワー・ドライフラワー」に関する3つの注意点
プリザーブドフラワーやドライフラワーを飾る際、風水の観点から気をつけるべき点があります。注意点は次の3つです。
- ほこりを溜めたまま放置しない
- 色あせたり劣化したものは処分する
- 陰の気が強い場所には置かない
これらの注意点を守ることで、プリザーブドフラワーやドライフラワーが持つマイナス面を最小限に抑えられます。以下で詳しく見ていきましょう。
ほこりを溜めたまま放置しない
ほこりは風水において「陰の気」を引き寄せる代表的な要素です。プリザーブドフラワーやドライフラワーは細かな花びらや葉が多く、構造上ほこりが溜まりやすい特徴があります。
ほこりが積もった状態で放置すると、ただでさえ弱まっている生命エネルギーがさらに停滞し、空間全体の気を濁らせてしまいます。これが健康運や全体的な運気の低下につながるのです。
定期的に柔らかいブラシやドライヤーの冷風を使って、優しくほこりを払い落としましょう。週に一度程度の簡単なお手入れで十分ですので、美しさを保つためにも清潔さを心がけてください。
色あせたり劣化したものは処分する
時間が経つにつれて、プリザーブドフラワーやドライフラワーは色あせたり、花びらがぼろぼろになったりします。このような劣化した状態のものを飾り続けることは、風水的に好ましくありません。
劣化は「衰退」や「終わり」を象徴し、運気の下降を招く要因となります。特に茶色く変色したり、形が崩れてきたりしたものは、もはや美しさも失っており、陰の気を強めるだけです。
感謝の気持ちを持って処分し、新しいものに入れ替えることをおすすめします。処分する際は、塩で清めてから白い紙に包んで捨てると、より丁寧です。定期的に新鮮なものへ更新することで、空間のエネルギーも活性化されます。
陰の気が強い場所には置かない
風水では、家の中にも陽の気が強い場所と陰の気が強い場所があります。日当たりが悪く、湿気がこもりやすい場所や、人の出入りが少ない閉鎖的な空間は、陰の気が溜まりやすい傾向にあるのです。
こうした場所にプリザーブドフラワーやドライフラワーを置くと、陰の気同士が共鳴して、さらに運気を停滞させてしまいます。倉庫や押し入れの中、北側の暗い部屋などは避けるべきです。
できるだけ明るく、風通しの良い場所を選んで飾りましょう。自然光が入る場所であれば、陽の気を少しでも取り込むことができ、プリザーブドフラワーやドライフラワーのマイナス面を和らげることができます。
運気について
プリザーブドフラワーやドライフラワーは、置き方や選び方を工夫することで、さまざまな運気に良い影響を与えることができます。それぞれの運気に合わせた活用法を知ることで、あなたの願いに沿った空間づくりが実現するでしょう。
金運
金運を高めたいなら、黄色やゴールド系のプリザーブドフラワーやドライフラワーを選びましょう。これらの色は金運と直接結びついており、財を引き寄せる力があります。
飾る場所は、家の西側か、リビングや仕事部屋の西の方角が最適です。西は金運を司る方位とされており、この位置に金色の花を置くことで、金運アップの効果が高まります。
また、ミモザやヒマワリなど、太陽のような明るさを持つ花を選ぶと、さらに陽の気を補うことができます。ガラスの花瓶に入れて光を反射させると、金運の気がより活性化されるでしょう。
恋愛運
恋愛運を上げたい方には、ピンクや赤のプリザーブドフラワーがおすすめです。バラやカーネーションといった愛を象徴する花を選ぶと、恋愛エネルギーを高めることができます。
飾る場所は、寝室の南東側か、リビングの南西側が良いでしょう。南東は良縁を招く方位、南西は愛情を育む方位とされており、恋愛運アップに効果的です。
ただし、寝室に置く場合は枕元から離れた場所に飾り、ベッドに対して圧迫感を与えないよう注意してください。ペアになるように2つ並べて飾ると、パートナーシップのエネルギーがより強まります。
家庭運
家庭運を安定させたいなら、柔らかいパステルカラーのプリザーブドフラワーやドライフラワーが適しています。優しい色合いは、家族の調和と平和を象徴するからです。
リビングや食卓の見える場所に飾ると、家族が集まる空間に穏やかな雰囲気をもたらします。特にラベンダーやかすみ草など、優しい印象の花は家庭の和を保つ助けとなるでしょう。
丸い形のアレンジメントを選ぶと、円満な家庭運を象徴し、さらに効果が高まります。定期的にお手入れをして清潔に保つことで、家族の健康と幸福を守ることにもつながるのです。
仕事運
仕事運を向上させるには、青や紫のプリザーブドフラワーやドライフラワーを選びましょう。これらの色は知性や集中力、判断力を高める効果があります。
書斎やデスク周りに飾ると、仕事への集中力が増し、良いアイデアが浮かびやすくなります。特に北の方角に置くと、キャリアアップや昇進の運気を引き寄せる力が強まるのです。
背の高いアレンジメントや縦長のデザインを選ぶと、上昇志向のエネルギーを象徴し、仕事での成長を後押ししてくれます。ただし、デスクの上が散らかっていると効果が薄れるため、整理整頓も忘れずに行いましょう。
健康運
健康運を高めるなら、緑色のドライフラワーやプリザーブドフラワーがおすすめです。緑は生命力と癒しを象徴し、心身のバランスを整える働きがあります。
ユーカリやオリーブなど、もともと浄化作用のある植物を乾燥させたものは、特に健康運に良い影響を与えます。トイレや洗面所に飾ると、空間を清潔に保ち、健康を守る助けとなるでしょう。
また、東の方角は健康運を司る方位とされているため、東側に飾ると効果的です。白い花と組み合わせると浄化作用が高まり、病気を遠ざける力がさらに強まります。

